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かんげき

観劇が趣味の静岡の大学生、舞台の備忘録。

カクシンハン-夏の夜の夢

 

カクシンハンを初観劇。いや、初目撃!!

カクシンハン版マクベスのフライヤーに心を奪われ、マクベスは機を逃し、いざ!夏の夜の夢!カクシンハンドリーム!

 

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 結婚式の余興での寸劇。惚れ薬をめぐって起きるドタバタ喜劇!キュピーン!

 

正直いってめちゃくちゃインスパイアされました。すごい、カクシンハンすごい。

難しくて、重くて、ながーーいシェイクスピア作品を90分に凝縮。終始どんちゃん騒ぎの舞台。

こんなのありかよ!!!っていう、私が大好きな言葉が止まりません。全力でぶつけてくる精神と演技、最近の中ではズバ抜けてやばい。2.5じゃなくて、小劇場で、小さい劇団で下積み積んでる俳優の味といったらもう、やっぱ、違うんだよね。出汁でまくり、味染み渡りすぎでしょ。鰹節俳優かよ、すきだよ。

 

役者はそろって全身タイツ。白黒グレー、役柄に分けて配色。(私も着たい)

私が特に目で追ってしまったのは、黒タイツの、、、ガヤ???おそらく、見えない存在を形にしたっていうものなのかな。印象派だね〜、光と風を絵具で表現しちゃってるんだよね?!私はそう思っている。

とても、愛らしかった。

 

そして、アテネ人のライサンダー、ヘレナ、ハーミア、ディミートリアス。4人の男女の間の関係が妖精パックの惚れ薬によって崩壊。ナイス崩壊。4人の疾走感、崩壊感、フィット感、一気に舞台を華やげるな〜と。素敵です。素敵です。出てくるたびにニヤニヤしてしまった。大好きでした。

 

妖精パックちゃんも壮絶にいい味出してらっしゃった。真以美さん。カクシンハン専属女優さん、嗚呼、かっこいいことよ。ナイスベリーショート。芸術的な演技。今まで女性の演技に惹かれたことがない、というか記憶にはないのです。そんな私が感じたズシンとくる演技。とても好き。とても好き。次回作もとても期待。

開演前の謎の女の子の真以美さんも素敵だったなあ。花のある女優さん。花に味がついてる女優さん。(どんなや)

開演前といえば、ロバさん。ロバさん。ロバさんよ、、、開演前のドキドキをさらに高めてくれる。ロバさん可愛かったな〜〜。

開演前、開演前と言っていますが、開演前にロバさんと女の子が舞台でキャッキャしてくれる。開演前にムーブメントな演出全般好きです。

 

ここまで勢いで書いて3週間ほどだろうか、下書きに眠らせておいてしまった。観たら書いて、公演期間に出したい。次から頑張ろう。読み返すと文が大暴れしてるわ。

 

次回のカクシンハンは8月。『タイタス・アンドロニカス』。

とても期待。